オアシス動物病院ブログ

2018年04月05日

ネコちゃんの去勢・避妊手術について

季節がら、この時期はネコちゃんたちの不妊手術がよく入ります。

 

オスの不妊主従を去勢手術、メスの不妊手術を避妊手術といいます。

当たり前のことを言っていると思われるかもしれませんが、電話口でお問い合わせをいただいていると、混同されてる飼い主さんは意外と多いです。

 

飼い主さんとしては子供を産めなくする手術だから大差ないのではないかと思われるかもしれませんが、動物病院としては大きな違いがあります。

 

まず、去勢手術ですがネコちゃんの場合、睾丸が小さいため5~7㎜程度の傷で済むため術後の縫合も致しませんし日帰りすることが可能です。

 

避妊手術の場合は卵巣・子宮を摘出するため開腹手術になります。入院も一泊必要ですし時間も去勢手術よりかかります。

 

ですので、去勢手術の申し込みをいただいていても来院されたときに女の子だったとなると準備や時間が大きく変わるため、予約診療などが入っていたときは当日にできなかったりすることがあります。

 

またメスのネコちゃんが発情期に入っている場合は、卵巣・子宮周りの血管が太くなりますので出血のリスクが上がります。手術では出血を防ぐため血管を縛ってから切るわけですが、各血管が太くなっている場合は一本一本を縛っていかなければならないため、時間も手間もかかりますから、発情期の手術は避けたほうがよいでしょう。

 

オスの場合は、発情期のメスの臭いや鳴き声などを感じて欲求が高まります。メスのような明確な発情期はありません(メスが交尾を許せばいつでも可能です)。

 

繁殖させる気が無いのであれば。不妊手術でストレスを軽減させて長生きしてもらいましょう。

 

 

 

 

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